ナンパ旅行 inグアム 初日

グアム旅行

滞在期間:8月10日~13日

目標:コンビナンパを中心として1人3即の計6即

参加者:せんべい、友人A

 

8月10日から1週間夏休みと都合が重なり、初日からグアム旅行の計画を立てた。

 

回想

大学時代グアム旅行でナンパデビューをして、ナンパのいろはもしらなかったが、グアム旅行に行った際、勇気をもって日本人観光客に声を掛けて女性とハグしていちゃいちゃした良い思い出が有り、そこからどれだけ成長できたのかお互い試したいと考えが一致して今回の旅行に至った。大学生が知らない女性といちゃいちゃするのは女遊びされてる方々にとっては、笑い話に感じるかもしれないが、当時彼女だけを純粋に愛し、地味な学生生活を過ごしていた我々に取っては刺激的な出来事だった。そこから二人でちょくちょくコンビナンパをするようになった。いわばナンパ師としてスタートした思い出深い旅行だった。

 

初日

高ぶる感情を胸に14時発の飛行機に搭乗して、現地時間18頃にはホテルにチェックインしていた。

夕食を取るとともに、今日の過ごし方ついて少し語り合った。今日を含めて迎える夜は3日しかなかった為、腹ごしらえして一息ついたら現地で一番の賑わいをみせているクラブに足を運ぶことにした。

2人とも当時大学生だった約5年前、このクラブでクラブデビューをして、日本人観光客をナンパしていちゃいちゃした記憶が鮮明に有り良い印象を持っていた。

期待は最高潮に高まっていた。

 

21時入場

辺りを見渡すと40代の日本人観光客しかおらず拍子抜けだった。

旅行で浮足立ち颯爽と来たから致し方ないと店内でだらだらと時間を潰すが、入ってくるのは男性2人組が3ペアのみと到底ナンパできる様子にはなかった。

 

22時

女性4人組、女性3人組が連なって店内に入ってきた。他のナンパ師も含めて自分達より数の多い女性達に対して尻込みして地蔵の時間が続く。

しかし、勇気を持って2人組の男性が4人組にアプローチを開始した。

お酒もはずみ非常に盛り上がっていて、和みがうまくいっている様子だった。

3人組の男性が入店し、足早に3人組に和みを開始した。

他のナンパ師たちも触発され動きがみえるようになった。

 

 

23時

女性二人組が2ペアこぞって入ってきたが、スト値はかなり低くナンパ師も敬遠し放置されるような始末。

 

こんなはずじゃないと反骨心を口にするが、ただ店内に入りびたり地蔵の時間がひたすら続く。

グアムのクラブのピーク時間は23時以降と現地人から調査していたため、これ以上粘っても体力の消費を招くだけと下を向き、弱気な発言が続く。

ただ、一向に新しい女性は入店してこない、だからといって和んでいるところに割り込むなんて夢のまた夢だった。

 

24時

3時間の地蔵を経てクラブを後にした。

外を見渡したが人気は全く、声掛け0という予想もしていなかった結果に終わり下を向きながら帰路に就いた。

ターゲットがいない、スト値が低いと言い訳ばかりが頭に浮かび、情けない自分たちにけじめをつける為、ホテルのベランダからレイバンのサングラスを投げた。

傍からみたら馬鹿すぎて目も当てられないかもしれないが、今回の旅行に賭ける思いは相当強かった。

 

2時消灯

 

初日結果 声掛け0、番ゲ0、即0

 

総評

お盆の時期もあり日本人女性グループの観光客が少なかった。

当時は3月の卒業シーズンだったため、卒業旅行で女子大生がたくさんいたが今回は違う。クラナン1本に絞りすぎていたため、翌日は海、ストナンを中心に活動していくことにした。